新築の計画を立てようとするとき、
「北欧っぽい壁紙にしたいな~」
「アイランドキッチンに憧れる」
「広い吹き抜けを作りたい」
といった理想ってありますよね。
でも家づくりで“譲れないもの”を挙げる際、
階段の形とかを第一条件にもってくることも少ないのではないでしょうか😅
階段って、実はいろいろな種類があります。
段の好きな形を先に選ぶというよりも、敷地や間取り、暮らし方に合わせて「この階段の形が合うかも」っていう感じで決まっていくのかもしれません。
今日は、階段について、実際の経験談も交えながらお伝えしますね。
■代表的な階段はこんなものがあります
◎真っすぐ上る「直階段」
まずは、階段のなかでもシンプルな形の直階段。
1階から2階まで真っすぐ上っていきます。
この形の階段って、昔からよくある形で、真っすぐだから階段下を収納などにもできちゃうんですよね。

◎直角に曲がる「かねおれ階段」
階段の途中で90度方向を変える、L字の形をしているのが「かねおれ階段」です。
建替え前の我が家は、この「かねおれ階段」でした。
普段生活しているときは、かねおれ階段で困ったことってありません。
ただ、強いて言えば…。
掃除機をかけるとき。
折れるところの三角形の踏み板の“隅”のところにゴミが溜まりやすかったような。。。
モップをかけるときも、折れ部分のところがやりづらい感じがりました💦
あと、家具を運ぶとき。
ソファーやベッドのマットレスなど、大きな家具を「1階⇔2階」と運ぶ際、「折れる箇所」で毎回苦戦していた遠い記憶。
下から上にソファーを運ぶとき、途中で家族みんなで喧嘩をしたことが懐かしい(笑)😅
真っすぐならそのまま運べそうなものでも、途中で90度曲がるとなると、家具の向きや角度の調整が難しいんですよね。
これは実際に住んでみて感じたポイントでした。

◎コの字型に折り返す「回り階段」
今の我が家はこちら。
コの字型に折り返すように上っていく「回り階段」です。
階段の途中で方向を変えることで、限られたスペースの中でも配置しやすくなります。

◎途中に「踊り場」がある「折り返し階段」
コの字型に折り返しますが、方向転換部分に平らな「踊り場」があるんです。
学校の階段を思い浮かべると分かりやすいかもしれません。
実は、いとこが以前、階段の上から足を踏み外して落ちたことがあったそうです😨😱
幸いなことに、いとこの家は折り返し階段で、踊り場があったおかげで、体が途中で止まりました。
階段の事故って怖いですよね。
ちなみに我が家の息子が階段から落ちたお話は、こちらの記事でも紹介しています↓
◎くるくる上る「螺旋階段」
ちょっと個性的な階段と言えば「螺旋階段」。
螺旋階段のお住まいって、あまり見かけないですが、おしゃれですよね。
階段がインテリアになりますけども、
大きな荷物を2階へ運ぶときは大変かもしれませんね。

■結局、どの階段がいいの?
階段の種類っていっぱいあるけれど、「これが一番」という正解はないんですよね。
敷地の大きさや間取り、家族構成、生活動線などによって、向いている形も変わります。
階段への意見でさまざま…。
「シンプルな形がいいよ、やっぱり」
「リビングに階段をつくりたいな」
「階段下も収納にして有効活用したい」
「できるだけ安全な階段にしたいな」
「階段よりも間取り優先で考えたいな」
なんて感じで、どこを重視するかで、「合う階段」も変わってきます。
階段はって1階と2階をつなぐだけではないんですよね。
生活への影響が結構大きい場所です。
階段の位置によって動線も変わるし、リビングや廊下の配置、扉の位置なんかも変わります。
結構、重要なものかもしれません…🤔
そして、実際に暮らすと、図面だけでは分からなかったことにも気づこともあるんですよね。
階段って家づくりの優先順位は低くなりがちだけど、実は家の中でも大切なんです。
私は、
・かねおれ階段
・回り階段
・直階段
の家に住んだことがあります。
若いときにちょっと住んでいたアパートは「直階段」。
しかも今思えば、手すりがなかったような…。
若いから手すりなんていらずに、どたどたって上り下りしていたけど、今考えると落ちなくてよかった…。
そう考えると、階段って毎日使うからこそ、形や安全性も大切に感じます。

